2019年10月6日（日）、岩手県 釜石市の大漁旗が、完成しました。
デザイン担当者
デザイン：高橋 萌（岩手県立釜石高等学校 美術部）
タイトル：岩手県立釜石高等学校の生徒から公募
デザインに込めた想い
デザインについて
岩手県釜石市がラグビーワールドカップの開催地に選ばれたということでラグビーを全面に出したデザインにしました。市の花である「はまゆり」を地図上の釜石市の場所に配置しました。その他にも「大漁旗」っぽく見せずにあえてポップな色や作画で描いて目を引くようなデザインにしたところがポイントです。また、釜石市を象徴する「釜石大観音」や、釜石地区の郷土芸能である「虎舞」を入れ、地域性をアピールしています。
タイトルについて
東日本大震災では釜石市をはじめ、沿岸地区で甚大な被害を受けました。日本のみならず世界中から多くの支援を受け、現在、復興に向けて努力中です。その支援に対する感謝の意を『All for Kamaishi, Kamaishi for the world!』というタイトルに込めました。また、『未来へトライ！』は復旧・復興に向けた不撓不屈の精神を表しています。