東京大学 情報学環/生産技術研究所 [機械・生体系部門] 鈴木高宏研究室

社会還元

近年、子供の理科離れが話題となっています。 その理由は様々なものが考えられますが、文部科学省・科学技術政策研究所の科学技術指標には、 「科学に触れる機会の減少」 「科学に興味を持っていない子供に対する興味を持たせるきっかけのなさ」 「小学校と中学校の理科教育の隔たり」 「既知の知識を使って、未知の現象を推測する橋渡しが出来ない」 等が問題点として挙げられています。 当研究室では、ロボット教育を題材とした高等学校への出張授業や, 小中学生向けのロボット製作教室を各地で行った経験を活かし、 教育支援ツールとしてのロボットキットの作成や、 ロボット製作を通じて「ものつくり」の難しさ・大切さと、 学校で学ぶ理科・算数・数学などとの関わりやその意義について楽しく経験学習できる授業モデルの構築を行い、 またその全国的な普及を目指して活動しています。

【研究内容】

・  ロボット教室とロボットグランプリ (概要:PDF

・  高等学校への出張授業 (概要:PDF

・  受動歩行インタラクティブコンテンツを用いた教育支援ツールの開発 (概要:PDF


超柔軟ロボットシステム       人間-自動車-交通流系の動的挙動         社会還元

Copyright(c): SUZUKI Takahiro Lab., I I I / I I S, The University of Tokyo