今回は簡単すぎました。
(1)-3
(2)−1
(3)−2
(4)酸化
(5)還元
82%の人が全問正解していました。誤答で多かったのは(1)−(3)で符号を間違えたもの。
せっかくこのページを見てくれた人のために続きをいくつか。(化学式中の下つき数字が正しく表示されませんが,ご容赦を。)
CH3COOCH3 -> CH3COOH + CH3OH
酸化数 -3 +3 -2 -3 +3 -2
各炭素の酸化数が反応の前後で変化していない。->この反応(加水分解)は酸化でも還元でもない。
CH2=CH2 -> CH3CH2OH
酸化数 -2 -2 -3 -1
各炭素の酸化数は変化したがその総和は反応の前後で変化なし。->この反応(水の付加)は酸化でも還元でもない。
CH2=CH2 -> HOCH2CH2OH
酸化数 -2 -2 -1 -1
これは酸化。
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