例年,厳しく採点しているため,今年度もそれにならって,”概ね合っている”を誤答として計算した。( )内は順に2019年度,2018年度の正答率。
1. a) 63 % (53%), b) 41% (42%), c) 9%, (19%) (2018年のデータはありません)
2. 73% (72,69%)
3. 22 % (21,19%)
4. a) 86 % (77,69%), b) 65 % (45,29%), c) 30 % (21,25%), d) 72 % (57,52%)
5. 酢酸イオン 94 % (85,77%),アニリン 42 % (19,13%) (アミノ基はそのままでベンゼン環の二重結合の位置を変えたもののみが書いてある場合は不正解)
6. 55 % (13,40%) [採点基準の解釈によって結果が大きく変わるため,過年度との比較はやや難しい]
7. 54 % (19,27%)
[総評]全体に講義開始時の理解度が高いと評価できる。特に,酸性・塩基性,立体化学の理解度が押しなべて高い。