奨励会 外国人研究者講演会
平成30年度外国人研究者講演会

外国人研究者の学術講演会を開催しています。

開催場所のMAPは、こちらから
東京大学生産技術研究所 
東京都目黒区駒場4-6-1  駒場IIキャンパス(駒場リサーチキャンパス)


外国人研究者講演会参加費 
賛助員は無料


外国人研究者講演会申込方法

事前にお申込みください。
(研究室に連絡された場合、事前申込は不要です。)
一般財団法人生産技術研究奨励会 事務局
e-mail :fpis@interlink.or.jp
Fax : 03-5738-5224


【第1006回】

●日 時
平成30年12月
20日(木)13:30~15:00

●場 所 
東京大学生産技術研究所
中セミナー室4(As311・312)

●講演者

Dr. Anael Lemaitre

CNRS研究員、パリ東大学、国立土木学校ナビエ研究所, France

●テーマ及び講演内容

FLUCTUATING ELASTICITY FAILS TO CAPTURE SOUND DAMPING IN GLASSES

ガラスの音波減衰における不均一性を考慮した弾性論記述の破綻-
弾性定数の空間不均一性を考慮した弾性論はガラスの音波散乱の問題において
有用な理論モデルと考えられてきた。本セミナーでは、この理論的枠組みが、
ガラスの音波減衰における重要な特性を記述しえないことを示す。

●司会者  准教授 古川亮


【第1005回】

●日 時
平成30年
12月18日(火)11:00~12:00

●場 所 
東京大学生産技術研究所
E棟ラウンジ(E棟2階)


●講演者

Dr. Kollbe Ahn

Assistant Professor, University of Central Florida, USA

●テーマ及び講演内容

BIOINSPIRED ADHESION AND ITS APPLICATION

-生物模倣接着とその応用-
自然界には濡れた表面に対し優れた接着能を示すムール貝などの生物が存在する。
これらの生物に豊富に含まれるカテコール基に着目して、その優れた接着能を模倣す
研究が行われてきたが、最近では官能基だけを模倣する従来のアプローチが充分でないこと
分かってきた。本講演では生体における接着能発現メカニズムおよびそれに基づく生体模倣接着材の
デザインに関する最新の研究成果を紹介する。

●司会者  教授 吉江尚子

【第1004回】

●日 時
平成30年
12月13日(木)15:00~16:30

●場 所 
東京大学生産技術研究所
 中セミナー室5(As313・314)

●講演者

Prof Daniel Bonn
Institute of Physics, University of
Amsterdam, the Netherlands

●テーマ及び講演内容
FRICTION AND LUBRICATION


-摩擦と潤滑-
摩擦の定量的な実験は極めて困難であるが、圧力に感受性のある蛍光色素を用いることで、
ラフな表面の間の真の接触領域を分子レベルの分解能で明らかにすることに成功した。
これにより、摩擦の法則 F=μNの真の意味に迫る。

●司会者   教授 田中肇

【第1003回】

●日
 時
平成30年12月13日(木)13:30~15:00

●場 所 
東京大学生産技術研究所 
中セミナー室5(As313・314)

●講演者

Prof. Hartmut Löwen
Institut für Theoretische Physik II - Soft Matter, Heinrich-Heine-Universität Düsseldolf, Deutschland

●テーマ及び講演内容

PASSIVE AND ACTIVE COLLOIDAL PARTICLES IN COMPLEX ENVIRONMENTS

-複雑な環境下でのパッシブ、アクティブコロイドの振る舞い-
コロイド系は、駆動下の非平衡系や自走性粒子系の微視的なふるまいを理解するための理想的な
モデル系である。複雑な環境下で見られる特異なコロイドの
輸送現象、自己駆動粒子の複雑な
凝集挙動などについて報告する。


●司会者   教授 田中肇

【第1002回】

●日 時
平成30年12月10日(月)15:10~15:55

●場 所 
東京大学生産技術研究所
 S棟プレゼンテーションルーム

●講演者

Prof. Michael Kuby
Arizona State University, USA

●テーマ及び講演内容

NODE-BASED VS. PATH-BASED PLANNING FOR THE INITIAL ROLL-OUT OF
ALTERNATIVE-FUEL STATIONS


-代替エネルギー車の移動パターンを考慮したプランニングの重要性-
本講演では、代替エネルギー車のための支援インフラの最適配置計画に対する数理的
アプローチの可能性を取り上げる。インフラのプランニングには、ユーザ行動の明示的な
考慮が必須であるが、その前提に寄って大きく結果が左右されるという問題特徴を議論する。


●司会者  准教授 本間裕大

【第1001回】

●日 時
平成30年12月5日(水)15:00~16:00

●場 所 
東京大学生産技術研究所
 小セミナー室3(As305)

●講演者

Dr. Kirill KUZANYAN
Leading Scientist, Pushkov Institute of Terrestrial Magnetism, Ionosphere and Radio
Wave Propagation (IZMIRAN), Russian Academy of Sciences, Russia


●テーマ及び講演内容

MAGNETIC HELICITY SPECTRA IN SOLAR ACTIVE REGIONS: THE OBSERVABLE DATA,
DEVELOPMENT OF THEORETICAL MODELS, AND APPLICATIONS


-太陽活動領域の磁気ヘリシティ・スペクトル: 観測、理論モデル、応用-
太陽黒点と磁気ヘリシティを示す直接的な観測指標、これらの観測データを用いて、
太陽ダイナモの理論モデルを展開する。光球面磁場について高分解能のデータを
用いて、磁場エネルギーとヘリシティの空間スペクトルを評価する。ひのでの観測データの
モザイク解析を行うことで、より広い視野のデータを統合しスケール分離を可能にする。
ヘリシティ構造の多重フラクタル性や太陽フレアの解析や予見に向けた提言も行う。


●司会者  助教 横井喜充

【第1000回】

●日 時
平成30年
11月21日(水)15:00~16:00

●場 所 
東京大学生産技術研究所
 小セミナー室2(An404)

●講演者

Prof.  Karsten Haupt
Compiègne University of Technology, France

●テーマ及び講演内容

BIOMIMICRY AT THE MOLECULAR LEVEL: MOLECULARLY IMPRINTED POLYMERS AS
SYNTHETIC ANTIBODIES FOR BIOANALYSIS, BIOSENSING AND BIOIMAGING


-分子レベルでの生体模倣:バイオ分析、バイオセンシング、バイオイメージングを指向した
人工抗体としての分子鋳型ポリマー-
生体模倣は天然で生じるメカニズムなどを理解する上で重要であり、その具体的アプローチの
一つが分子鋳型ポリマー(MIP)である。本講演ではマイクロおよびナノサイズのMIPの合成法と、
その一例となるタンパク質サイズのMIPナノゲルを取り上げ、バイオセンシングやイメージング、
医薬品や化粧品材料としての応用例を紹介する。


●司会者  講師 南豪

【第999回】

●日 時
平成30年
11月19日(月)14:00~16:00

●場 所 
東京大学生産技術研究所
 産学連携活動室(Dw404)

●講演者

Dr. Vladimir Soukhoroukov
Privatdozent-Academic Director, Julius-Maximilians-University of Wuerzburg, Germany

●テーマ及び講演内容

A BIOPHYSICAL APPROACH TO THE OPTIMISATION OF CELL ELECTROFUSION

-生物物理学的手法による細胞電気融合の最適化-
電場を用いた異種DNAの細胞内への導入や細胞同士の電気融合は、動物細胞のゲノム
および細胞質の操作のための強力なツールである。これらのパルス電場を利用した技術は、
浮遊状態(電気穿孔)または誘電泳動で配列された状態の細胞(電界融合)へパルス電場を
印加した際に生じる細胞膜の絶縁破壊による膜透過性の一時的な増加に基づいている。
講演では、研究室で開発した、細胞の種類に依存したこの様な電気融合や電気穿孔の条件を
決定する際に重要な実験的知見および生物物理学的手法を説明する。開発した手法は、
多細胞を電気融合してつくる巨大細胞の産生を含む異種交配およびトランスフェクションの
プロトコールの合理的設計を促進する。


●司会者  教授 白樫了

【第998回】

●日 時

平成30年
10月12日(金)10:00~11:30

●場 所 
東京大学生産技術研究所
 
中セミナー室5(As313・314)

●講演者

Dr. Philip Ward
Associate Professor, Vrije Universiteit Amsterdam, the Netherlands

●テーマ及び講演内容

GLOBAL FLOOD RISK AND ADAPTATION

-全球洪水リスクとその適応策-
洪水は現在から将来にわたって多大な人的経済的被害をもたらすため、それを低減す
適応策が注目されている。本講演では、その策定に資する全球洪水リスクモデルの発展、
また世界各地での適用例や堤防建設の費用効果分析例を示す。


●司会者  准教授 山崎大

【第997回】

●日 時

平成30年
10月5日(金)13:30~15:30

●場 所 
東京大学生産技術研究所
 
小セミナー室1(An403)

●講演者

Prof. Arjun G. Yodh
Director, Laboratory for Research on the Structure of Matter (LRSM),
James M. Skinner Professor of Science, Department of Physics and Astronomy,
University of Pennsylvania, USA

●テーマ及び講演内容

DIFFUSIVE MOTIONS IN SUPERCOOLED LIQUIDS AND LIQUID CRYSTALS

-過冷却液体・液晶中の拡散運送-

過冷却コロイド液体における粒子の再配置、ならびに、クロモニック液晶における特異な粒子拡散に
ついて報告する。 前者では、再配置、構造、ソフトネスの関係について、後者では配向場のねじれが

拡散に及ぼす影響について議論する。

●司会者   教授 田中肇

【第996回】

●日 時

平成30年9月7日(金)16:00~17:00

●場 所 
東京大学生産技術研究所  第3会議室(Fw701/702)

●講演者

Dr. Yi-Chin Toh
Assistant Professor, Department of Biomedical Engineering, National University
of Singapore, Biomedical institute for Global Health Research & Technology (BIGHEART),
Singapore Institute for Neurotechnology(SINAPSE), NUS Tissue Engineering Program, Singapore

●テーマ及び講演内容

ENGINEERING HETEROTYPIC CELLULAR INTERACTIONS FOR DISEASE MODELING AND
DRUG TESTING


-疾患モデルおよび薬剤試験のためにヘテロタイプな細胞相互作用をエンジニアリングする-
組織内および異なる組織間においては、様々な長さスケールにわたってヘテロタイプ細胞間
クロストークが起こっている。これらの相互作用の異常は様々なヒトの疾患に寄与することが知られて
おり、特にがんや代謝異常・発達障害において顕著である。
このセミナーでは、ヘテロタイプな細胞相互作用の制御と、胚組織パターニングにおけそれらの
細胞相互作用発現と薬物応答の測定を可能とするマイクロ技術を紹介する。


●司会者  助教 金秀炫

【第995回】

●日 時

平成30年8月24日(金)14:00~16:30

●場 所 
東京大学生産技術研究所
  中セミナー室4(As311・312)

●講演者

Dr. Peng Tan
Associate Professor, Fudan University, China

●テーマ及び講演内容

COLLOIDAL SUSPENSION AS A MODEL SYSTEM OF CONDENSED MATTER:
INVESTIGATING CRYSTAL NUCLEATION AND GLASS VIBRATIONAL MODES

-凝縮系のモデル系としてのコロイド分散系:結晶核形成からガラスの振動モードまで-
原子や分子は、小さくその動きも早いため、粒子スケールでのダイナミクスを実験的研究
するのは極めて困難である。ミクロンオーダのコロイド分散系を用いることにより、液体から
結晶が生まれる素過程やガラス状態にあるコロイドの振動状態に直接アクセすることが
可能である。これらの基本問題についての最近の研究成果について報告する。

●司会者
  教授 田中肇

【第994回】

●日 時

成30年8月6日(月) 15:30~16:30

●場 所 
東京大学生産技術研究所
  中セミナー室3(As303・304)

●講演者
Dr. Eri Saikawa
Associate Professor, Emory University, USA

●テーマ及び講演内容

ATMOSPHERIC AND LAND MODELING - IMPROVING OUR EMISSIONS ESTIMATES FOR
VARIOUS POLLUTANTS THROUGH MODELING

-モデルを利用した大気汚染物質及び温室効果ガス排出量の推定-
特に中国及びインドの大気汚染物質及び温室効果ガス排出量の推定には大きな幅が存在する。
3つのプロジェクトを通して、その幅がどれだけあり、更にそれをどのように低減できるかという点に
関して発表を行う。

●司会者  准教授 芳村圭

【第993回】

●日 時

成30年7月30日(月)15:30~16:30

●場 所 
東京大学生産技術研究所
  中セミナー室3(As303・304)

●講演者
Dr. JAYAWARDENA, Amithirigala Widhanelage
Adjunct Professor, The University of Hong Kong, China

●テーマ及び講演内容
CLIMATE CHANGE: MYTHS, REALITIES AND PROSPECTS OF A GLOBAL DEAL TO CURB
CLIMATE CHANGE


-気候変動:不確実性下で地球規模の解決は導かれるか-
時空間変動の大きな現象である気候変動が全世界で影響を持ち得るか、科学的知見に大きな
不確実性が存在していることを指摘し、各地域で顕在化する影響に対する地球規模での解決策の
実現可能性について議論する


●司会者 
准教授 山崎大

【第992回】

●日 時

成30年
7月30日(月)14:00~16:00

●場 所 
東京大学生産技術研究所
 中セミナー室4(As311・312)

●講演者
Dr. Christiano De Michele
Associate Professor, Department of Physics, `Sapienza `University of Rome, Italy


●テーマ及び講演内容
SELF-ASSEMBLY-DRIVEN LIQUID CRYSTALS

-自己組織化により形成される液晶-
我々は、ヌンチャクの形をした合成DNAの水懸濁液が自己組織的にスメクティック液晶相を
形成することを発見した。さらに、DNAの粗視化モデルの数値シミュレーションの結果を基礎に、
このようなスメクティック相の形成メカニズムについて議論する。


●司会者 
教授 田中肇

【第991回】

●日 時

成30年7月27日(金)11:00~12:00

●場 所 
東京大学生産技術研究所
 中セミナー室4(As311・312)

●講演者
Prof. Charles Baroud

Ecole Polytechnique, France

●テーマ及び講演内容
DROPLET MANIPULATION FOR 3D CELL CULTURES IN AN INTEGRATED MICROFLUIDIC DEVICE

-集積化マイクロ流体デバイスを用いた三次元細胞培養のための液滴操作-
この講演では、液滴を操作する方法として、流路内に様々な高さを変化させたマイクロ流体
デバイスを用いて液滴を操作する方法を述べ、これらの技術を応用した三次元細胞培養法に
関して議論する。

●司会者 
教授 竹内昌治

【第990回】

●日 時
平成30年
7月19日(木)16:20~17:20

●場 所 
東京大学生産技術研究所
 中セミナー室5(As313・314)

●講演者
Dr. Thada Sukhapunnaphan
Executive Advisor on Hydrology, Bureau of Water Management and Hydrology,
Royal Irrigation Department,Thailand


●テーマ及び講演内容
FLOOD FORECAST AND ITS MANAGEMENT USING METEOROLOGICAL INFORMATION

-気象情報を用いた洪水予測とその管理-
タイ王立灌漑局におけるサテライトイメージと気象レーダーを用いた洪水予測システムと
洪水管理の方法について紹介する。

●司会者  教授 沖大幹

【第989回】

●日 時
平成30年
7月19日(木)15:00~16:00

●場 所 
東京大学生産技術研究所
 中セミナー室5(As313・314)

●講演者
Dr. Surapong Sarapa
Director of Central Weather Forecast Sub Division, Weather Forecast Division,
Thai Meteorological Department,Thailand

●テーマ及び講演内容
WEATHER FORECAST AND ITS UTILIZATION FOR FLOOD MANAGEMENT IN THAILAND

-タイ王国における洪水管理のための気象予報とその利活用-
タイ気象局における洪水管理のための気象予報とその利活用について紹介する。

●司会者  教授 沖大幹

【第988回】

●日 時
平成30年
7月19日(木)14:00~15:00

●場 所 
東京大学生産技術研究所
 中セミナー室5(As313・314)

●講演者
Dr. Weerakaset Suanpaga
Assistant Professor, Civil Engineer, Faculty of Engineering, KasetsartUniversity, Thailand


●テーマ及び講演内容
RESEARCH ACTIVITIES OF ADAP-T (ADVANCING CO―DESIGN OF INTEGRATED STRATEGIES
WITH ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE) PROJECT

-「タイ王国における統合的な気候変動適応戦略の共創推進に関する研究」プロジェクトにおける研究活動-
「タイ王国における統合的な気候変動適応戦略の共創推進に関する研究」プロジェクトでは、東京大学と
カセサート大学が代表機関を務め、タイ王国において観測・予測技術を水災害リスク管理に生かすための
研究を実施している。これまでの研究活動とその成果について紹介する。

●司会者  教授 沖大幹

【第987回】

●日 時
平成30年
7月10日(火)11:00~12:00

●場 所 
東京大学生産技術研究所
 中セミナー室5(As313・314)

●講演者
Dr. Craig R. Ferguson

Research Associate, Atmospheric Sciences Research Center, State University of New York at
Albany, USA

●テーマ及び講演内容
CMIP5-PROJECTED SHIFTS IN REGIONAL WATER AVAILABILITY AND THEIR SIGNIFICANCE


-第5次結合モデル比較プロジェクトによる地域水資源変化及びその重要性-
本講演では第5次結合モデル比較プロジェクトに基づき多様な統計的手法を用いて21世紀後半
(2070-2099)での地域水資源変化を明らかにし、マルチモデルアンサンブル解析の地域的精度を
評価すると共に第6次プロジェクトでの展望に関して議論する。


●司会者  特任准教授 金炯俊

【第986回】

●日 時
平成30年
7月6日(金)11:00~12:00

●場 所 
東京大学生産技術研究所
 小セミナー室2(An404)

●講演者
Prof. Yasuhito NARITA

Junior Group Leader, Space Research Institute, Austria Academy of Sciences, Austria

●テーマ及び講演内容
INTRODUCTION TO THE SOLAR ORBITER MISSION


-ソーラーオービター太陽観測衛星計画-
ソーラーオービター衛星は欧州宇宙機関が2020年に打ち上げを予定している太陽観測計画である。
従来の太陽観測の手法とは違い、ソーラーオービター衛星は望遠鏡を使った太陽表面の光学観測と
太陽風プラズマの現場観測の両方を同時に行い太陽や太陽風の物理の本質的な理解をめざす。
衛星搭載の観測機器、軌道設計、期待される観測手法を紹介する。


●司会者  助教 横井喜充

【第985回】

●日 時
平成
30年6月29日(金)13:30~14:30

●場 所 
東京大学生産技術研究所
 小セミナー室2(An404)

●講演者
Prof. Robert N. Ben
University of Ottawa, Canada

●テーマ及び講演内容
ICE RECRYSTALLIZATION INHIBITORS AS NEXT GENERATION CRYOPROTECTANTS


- 次世代凍結保護物質としての氷の再結晶抑制剤の開発-
細胞などの生体組織を凍結保存する場合、氷の再結晶抑制は重要な課題となっている。本講演では、
再結晶抑制効果を持つ比較的低分子量の物質の設計・合成や、細胞の凍結保存におけるその物質の
効果について紹介する。


●司会者  教授 白樫了
【第984回】

●日 時
平成
30年6月22日(金)14:00~16:30

●場 所 
東京大学生産技術研究所
 中セミナー室4(As311・312)

●講演者
Prof. A. P. Sokolov

University of Tennessee Knoxville, and Oak Ridge National Laboratory, USA

●テーマ及び講演内容
PUZZLING DYNAMICS OF WATER: FROM COLLECTIVE RELAXATION TO QUANTUM TUNNELING


-水のダイナミクスの謎:協同的緩和から量子トンネリングまで-
長年の研究にもかかわらず、水のダイナミクスの理解は、依然として大きな課題とし残っている。我々は、
低温における水のダイナミクスについて誘電緩和・中性子散乱実験を行い、水のフラジャイル・ストロング転移が、
古典的な活性化過程から量子的トンネリングへのクロスオーバーで説明できることを示唆する結果を得た。


●司会者  教授 田中肇

【第983回】

●日 時
平成
30年6月4日(月)16:00~17:30

●場 所 
東京大学生産技術研究所
 中セミナー室1(An401・402)

●講演者
Prof. Catherine O' Sullivan
Department of Civil and Environmental Engineering, Imperial College London, UK  

●テーマ及び講演内容
PARTICLE SCALE INSIGHTS INTO THE LOAD-DEFORMATION BEHAVIOR OF SAND


-土粒子挙動に着目した砂の荷重変形関係-
土質力学の本質を解き明かすためには土粒子挙動の理解が重要である。本講演では個別要素法解析事例を
紹介し、微小ひずみ領域および残留状態における砂の荷重変形関係について議論する。


●司会者  助教 大坪正英
【第982回】

●日 時
平成
30年4月3日(火)14:00~16:30

●場 所 
東京大学生産技術研究所
 中セミナー室5(As313・314)

●講演者
Prof. Remco Tuinier

Eindhoven University of Technology, The Netherlands  

●テーマ及び講演内容
ENTROPIC PATCHINESS AND MULTIPHASE COEXISTENCE IN COLLOID-DEPLETANT MIXTURES


-枯渇相互作用下でのコロイドのエントロピー接合と多相共存-
枯渇相互作用により球状コロイド間にエントロピー起源の引力が働き、相転移が誘起されることはよく知ら
れている。しかしながら、異方的な形状を持つコロイドの場合どのような相が出現するかについてはこ
れまで未解明であった。講演では、板状や立方状のコロイドが示す多様な相の出現、多相共存について
紹介する。


●司会者  教授 田中肇

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