安田 浩

ユビキタス時代のキラーアプリケーション

安田 浩(東京大学国際・産学共同研究センター)

 高齢化社会における救急医療や在宅医療の重要性が高まる中で、ユビキタス環境下における、医療画像伝送の重要性を認識し、動画送受信システム(モバイル端末)を活用することにより、医療機関での医療の前に、医師の指示に基づいた救急車内や自宅での遠隔医療準備と、医療機関側における受入準備を適切に行なうことにより、病状の悪化の抑制と、早期の最適治療を実現し、高騰する医療費の削減に貢献することを目的とする。
 さらには、この技術を一般の車両からの発着信にも活用し、移動体からの画像伝送の普及に貢献する。

年会費 :10万円

定 員 :特になし

運用方法:設置期間は、
20037月〜20053
     
定例研究会を年2−3回開催予定
     部会、分科会を設置し画像無線伝送及び救急医療について
     研究し提言をする。


横田勝彦
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