荒川 泰彦
荒川泰彦(東京大学 生産技術研究所 教授)
染谷隆夫(東京大学 工学系研究科 助教授)
荒川泰彦
Tel  :03-5452-6245

e-mail:arakawa@iis.u-tokyo.ac.jp
年会費  : 15万円

定  員 : 特になし

運用方法: 年3〜4回程度研究会を開催。
       毎回2件程度の講演を行い、それについてじっくり議論を行い、討論を通じて
       新しい方向を見出す。
       会員企業メンバーのみならず、この分野で高い見識を有する大学教授なども
       アドバイザーとして議論にご参加頂く予定です。年間2〜3回の研究会を開催
       する。
 ユビキタス情報社会で花開くプラスティック・エレクトロニクスのさらなる発展の可能性を探る
 有機ELを用いたフルカラーディスプレーが実現され、社会に大きなインパクトを与えています。
有機材料の多様性やその優れた特性を考えれば、その高い潜在能力により、さらに新たな応用
への展開が期待できます。
 そこで、(財)生産技術研究奨励会では、この度、新たに「プラスティック・エレクトロニクスの新
展開研究会」特別研究委員会を新たに発足させ、有機低分子半導体やポリマーを基盤とした次
世代におけるエレクトロニクスの応用分野や波及効果を明確化し、新たな産業インパクトを見出
すための活動を展開することと致しました。特に、本会では、材料・デバイスの両面に関する最新
の研究成果に立脚して、電子ペーパー、無線タグ、シートコンピューターから光通信モジュールや
無公害電池にいたる広範な応用についての可能性を探り、プラスティック・エレクトロニクスの新
たな研究展開・産業展開をはかります。 
ラスティックシートに集積化された有機EL素子と有機FET