■形と複合化を利用した材料の利用技術研究会 RC-14 | ||
<21世紀の材料利用技術とは> |
■代表幹事: | 香川 豊 (東京大学 生産技術研究所 教授) 吉川 暢宏 (東京大学 生産技術研究所 助教授) 柳本 潤 (東京大学 生産技術研究所 助教授) 川口 健一 (東京大学 生産技術研究所 助教授) 年吉 洋 (東京大学 生産技術研究所 講師) 工藤 一秋 (東京大学 生産技術研究所 講師) | ||
■連絡先: | 香川 豊 FAX : (03)3402 - 6350 e-mail:kagawa@iis.u-tokyo.ac.jp |
■主旨 | |
材料を上手に利用するためには材料自体の特性に加えて形や構造の最適化あるいは複合化を図る必要がある。既存の材料特性の大幅な向上が短時間で行われなくなっ
た現状をふりかえり、既存の材料の形や構造の利用及び複合化による新機能付与材料を用いて材料特性の限界を如何に克服したのか?
また、そのためにどのようなツールを利用したのか?
などの問題点について、既存の素材を形状・構造付与材料や複合化デバイスとみなして大きな構造体から微小なエレクトロニクスデバイスまでの幅広い産業分野を包括してディスカッションする場を提供する。ディスカッションを通して21世紀へ向けての技術開発のための、形状・構造付加およびミクロ・マクロ複合化による材料特性の利用範囲拡大に共通する要素技術は何かを考えたい。 会員の希望する分野あるいは人の講演および毎回特定 のテーマを選定してフリーディスカッションを行い、一つの問題に対する解決方法を全員で考えることを計画している。 |
■その他 | |
年会費: | 30万円 |
定員: | 最大20名(1口につき1人の参加が可能) |
運用方法: | 年6回程度 定例研究会を開催予定 |