I. 沿革と概要


1. 沿  革

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第48号 1999年度
2001.3.1


 東京大学生産技術研究所は,昭和24年5月31日公布の国立学校設置法に基づき,同日付で千葉県千葉市に設置された.その後,昭和37年に東京都港区六本木の現在地に移転した.移転当初,六本木の敷地および庁舎は,大蔵省財産であったが,昭和57年に東京大学への移管が実現した.

 本所は昭和61年4月設立の客員部門1を含めて43の研究部門に計測技術開発センター,概念情報工学研究センター,材料界面マイクロ工学研究センター,国際災害軽減工学研究センター,海中工学研究センター(平成11年4月発足)の5センター(9部門相当)を加えて52部門が設置されており頭脳集約的な高度研究を行っている.なお,平成12年4月からは43の研究部門は,情報システム/物質・生命/人間・社会の3つの大部門に改組,また,新たにマイクロメカトロニクス国際研究センターが新設されている.また千葉地区には昭和42年に千葉実験所が設置され,都心では設置困難な大型設備を用いる研究が行われている.平成11年度からは駒場IIキャンパスへの移転が開始され、平成13年度からは六本木キャンパスから完全移転する予定である。

 所長は,瀬藤象二,兼重寛九郎,星合正治,谷 安正,福田武雄,藤高周平,岡本舜三,菊池真一,一色貞文,鈴木 弘,武藤義一,田中 尚,石原智男,尾上守夫,増子 昇,岡田恒男,原島文雄,鈴木基之の各教授に続いて,平成10年4月1日から坂内正夫教授が就任している.


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