多次元画像情報処理もっと詳しく  
           
  【概要】

木の内部を見る・宇宙から地球を見る

普通では見えない場所や、地球の表面の様子などを観察するためには、いろいろな電磁波(光の仲間)をものに当て、返ってくる信号を処理して画像にするという手法が不可欠です。本所では、そのような手法、「多次元画像情報処理」の分野を先導してきました。分解能が高く持ち運びできるX線CT装置を使って太い立木の年輪を観測したり、衛星画像データを処理して地球表面の有様をつきとめたりと、これまでに様々な成果を上げています。

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[おもな研究者]

萌芽期
尾上 守夫
展開期
高木 幹雄 ・ 坂内 正夫 ・ 石塚 満
現 在(駒場キャンパス)
喜連川 優

立木CT装置(電力中央研究所と理学電機との共同研究による可搬型X線CTの第1号機)
立木CT装置(電力中央研究所と理学電機との共同研究による可搬型X線CTの第1号機)


立木の測定例
立木の測定例
   
 
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