自動車工学の基礎もっと詳しく  
           
  【概要】

車の性能アップを図る

日本において自動車が今のように広くは普及していない頃から、本所では、エンジン内での燃料の燃え方、トルクコンバータの理論と設計法、サスペンションの特性などについて研究を行い、その性能向上に努めました。そのため、エンジンからタイヤに伝えられた力を正確に測るためのシャーシーダイナモメータや、板バネの枚数を減らして摩擦を抑え特性を改善した3枚バネなども開発しました。これらの研究や開発は、現在の自動車技術の基礎となっています。

------------------------------------------

[おもな研究者]

萌芽期
平尾 收 ・ 亘理 厚 ・ 石原 智男
展開期
大野 進一 ・ 小林 敏雄
現 在(駒場キャンパス)
須田 義大鈴木 高宏中野 公彦

 
平尾 收 名誉教授
平尾 收 名誉教授
 
 
  Quick Menu  

もっと詳しく